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日本は侵略反省の歴代内閣の約束順守を 中国外交部
2015-06-08 10:10
 中国外交部の華春瑩報道官は2日の定例記者会見で韓国の朴槿恵大統領が1日,「村山談話」と「河野談話」は日韓友好関係の基盤であり,日本がそうした認識を明確に表明することが両国関係の改善に極めて重要で,安倍晋三首相が戦後70周年の談話で「村山談話」の「植民地支配と侵略」を反省する内容を体現し,元慰安婦の名誉を回復するため決断すべきであると語ったとの報道についてコメントを求められ,次のように述べた。
 日本の政府と指導者が国際社会の正義の声に真剣に耳を傾け,侵略の歴史を直視し,深く反省する歴代内閣の厳粛な態度表明と約束を順守し,第二次世界大戦終結70周年のこの重要な年に歴史問題を適切に処理し,実際の行動でアジアの隣国と国際社会の信頼を得ることを希望する。
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