2025年3月26日、陳泳中国駐長崎総領事は長崎華僑協会を訪問し、楊爾嗣会長をはじめ、副会長や理事らと交流した。
陳総領事は次のように述べた。長崎は在日華僑発祥の地で、中国の文化的な遺跡が随所に見られ、中国の伝統的な雰囲気が色濃く残っている。総会は1950年代に発足し、歴史のあらゆる段階で中日友好交流の促進に勇敢に声をあげ、貢献してきた。現在、総会の会員のほとんどは在日華僑の三世、四世ですが、今も初心を貫き、民間の友好交流の促進に努め、華僑社会の公共福祉に熱心に取り組んでいる。総領事館として、深く敬意を表し、今後も総会の活動を支援し、長崎の華僑団体や多くの華僑と協力し、団結、調和、繁栄の良好な雰囲気を醸成していく。
楊会長らは、陳総領事の着任を歓迎するとともに、総会の歴史と現状を紹介し、引き続き中日友好の促進と華僑への奉仕に尽力していくと述べた。