2025年8月30日、陳泳中国駐長崎総領事は長崎耀華会設立48周年の集いに出席し、川添要介会長をはじめ、20名以上の会員が出席した。

　陳総領事は挨拶の中で、次のように述べた。48年前、久保勘一元知事が多くの青年を率いて「耀華号」で中国を訪問したことは、中日友好交流の歴史における良い物語となっている。48年間、耀華会は常に対中友好を貫き、長崎と中国の友好関係の促進に積極的に貢献してきた。新たな時代に新たな出発を迎え、総領事館は耀華会と共に初心を守り、より多くの友好交流活動の展開を支持し、より多くの若い人を受け入れ、長崎の対中友好に取り組み、中日世代平和友好の薪火を代々伝承させていくと考えている。

　参加者らは過去の中国訪問の経験を懐かしく思い出し、今後は健康に留意し、耀華会設立50周年を機に再び中国を訪問できるよう努力すると表明した。