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中国駐長崎総領事館主催、日本高校生の総領事館見学
2022-09-10 13:50

 7月28日、日本高校生の中国駐長崎総領事館見学会を開催した。当館は長崎県立壱岐高等学校の教師と生徒10人余りを招待し、張大興総領事が講演を行い、郭雪景領事が見学会に参加した。

 交流会では、当館が今年4月に作成した「オンライン花見」イベントのビデオを放映し、続いて長崎県と中国の友好交流について張総領事が生徒と交流を行った。張総領事は、壱岐高校の教師と生徒の総領事館訪問に対して歓迎の意を表し、PPTを用いて長崎県と中国の地理、歴史、文化などの面における緊密な繋がりや長崎が中日友好交流を促進するために発揮した重要な役割について紹介した。張総領事は次のように述べた。今年は中日国交正常化50周年であり、この50年間、長崎の対中交流は豊富な成果をもたらし、長崎と中国の友好交流の歴史は中日友好発展の歴史の縮図とも言える。長崎がこれからも各自治体の先頭に立って対中友好交流を展開できるように、総領事館は架橋の役割を積極的に発揮し、双方の各分野の交流と協力を推進していきたいと強調した。

 張総領事は生徒からの質問に回答し、教師と生徒に中国語の書籍と記念品を贈与し、皆さんが良き伝統を継承し、中日交流に積極的に参加し、将来は中日友好事業の大舞台で才能を発揮していただきたいと述べた。

 生徒は受付ホールや応接室を興味深く見学し、その雰囲気は笑い声と拍手が止まらないほど楽しく盛り上がっていた。

 

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