トップページ > お知らせ
ダブル陰性証明提示による搭乗に関するQ&A
2020-11-03 12:51

新型コロナウィルスの感染拡大リスクを低減させるため、2020年11月8日より、日本から中国へ渡航する中国籍及び外国籍の旅客は、搭乗の2日前以内(検体採取日から起算)発行の新型コロナウィルスPCR検査陰性証明及び血清IgM抗体検査(以下、IgM抗体検査)陰性証明(以下、ダブル陰性証明)を提示することで搭乗可能となります。詳細については、新着情報《日本から中国へ行く乗客へお知らせ 搭乗に「PCR検査及び抗体検査」の陰性証明が必要になります》をご確認ください。

中国に行く予定の皆様がスムーズに搭乗できるよう、中国駐日本大使館・総領事館は下記Q&Aをまとめました。防疫健康コードグローバル版ミニプログラム(防疫健康码国际版小程序)の「常见问题解答」とこのQ&Aご参照いただけますと幸いです。

1、 搭乗の2日前以内に検体採取とは具体的にどのように日数をカウントしますか?

ダブル陰性証明に記載の検体採取日を基準として起算します。ダブル陰性証明の有効期間は検体採取日プラス2日です。例えば、フライトが11月8日の場合、証明の検体採取日は6日より前になってはいけません。6日、7日、8日に検体採取したダブル陰性証明提示により搭乗できます。

2、 私が以前予約した検査機関が大使館・総領事館の指定検査機関リストから削除されていました。他の検査機関に予約を取り直す必要がありますか?

はい、予約を取り直す必要があります。速やかに新しい指定検査機関リストから検査機関を選択し、PCR検査及び抗体検査の予約を取ってください。

3、 私は11月8日(当日含む)以降のフライトです。PCR検査のみ予約しています。どのようにすれば良いですか?

まず、予約済みの検査機関が最新の指定検査機関リストに掲載されているか確認してください。もし、削除されていた場合、検査機関を選び直す必要があります。指定検査機関リストに予約済みの検査機関名がある場合、ご自身で検査機関に連絡し、検体採取日を再調整のうえ抗体検査の追加予約をお願いします。

4、 11月8日当日のフライトの場合、ダブル陰性証明は必要ですか?

はい、必要です。11月8日以降中国に行く予定の乗客は、フライト日から逆算し検体採取日を調整し、抗体検査の受診予約もお忘れないようお気をつけください。

11月7日以前のフライト搭乗に関する要件については、こちらのお知らせをご確認ください。

5、 子ども、高齢者であってもダブル陰性証明の取得は必要ですか?

はい、中国に行く全乗客がダブル陰性証明の対象です。

6、 私の住んでいる地域の検査機関では予約枠が埋まっていました。他の地域の指定検査機関で検査を受けても良いですか?

はい、大丈夫です。中国大使館・総領事館指定検査機関が発行した指定フォーマットのダブル陰性証明であれば、どの地域のものでも問題ありません。もし、お住まいの地域に検査機関が少ない場合、フライト日の前に東京や大阪にて検査を行ってください。

7、 検査にあたり注意すべき点はありますか?

パスポート等身分証明証を持って行ってください。検査機関に検査結果が出るまでにかかる時間を確認し、必ずダブル陰性証明の有効期間中に搭乗できるように予定を組んでください。検査機関には大使館・総領事館指定の検査証明が必要であることをしっかり伝えておきましょう。

8、 北京行き直行便に経由・乗継の乗客が搭乗できないというのはどうしてですか?

現在、日本発の北京行き直行便はありません。日本―北京直行便の再開後は、日本から出発する乗客のみ搭乗可能となる見込みです。同様に、日本を出発した乗客は第三国(地域)経由で北京行き直行便に搭乗することはできません。

9、 私は11月7日に出発し8日に日本に到着予定です。8日当日、日本で乗り継ぎはできますか?

いいえ、できません。旅程の見直しをお願いします。フライト日を早めるか、出発地から中国行き直行便を利用するかご検討ください。

10、ダブル陰性証明というのは2枚の紙媒体ですか?

いいえ。検査証明原本提示による搭乗の手間を少しでも減らすため、大使館・総領事館の指定検査機関発行の統一フォーマットの新型コロナウィルスPCR検査及びIgM抗体検査の結果が一枚になっている証明書になっています。このダブル陰性証明原本及びコピーによって搭乗が可能です。

Suggest To A Friend:   
Print